GIGAスクールで始まっているタブレット×デジタル教科書でのICT教育。
“発話・音読のサポート機能“を使って、デジタルならではの学びを創造しませんか?

表示されているテキストの読み上げや、カラオケ歌詞表示のように、文字が順番に色づく機能です。英語や国語の音読学習や単語学習で活躍します。

英語の学習ではネイティブの発音を聞くことが重要です。これまでは、CDが付属されている教科書なども多く販売されてきましたが、CDプレイヤーのある家でしか再生することができません。しかし、スマホやタブレットさえあれば、「いつでも」「どこでも」「何度でも」再生することが可能になります。ネイティブスピーカーが身近にいなくても、CDがなくても、学習を進めることができます。またそれだけではなく、カラオケの歌詞表示のように、文字が順番に色づく機能もあるため、音読学習にも最適です。

発話・音読のサポート つの特徴

Point 1   再生する箇所を指定できる

音声再生する箇所を指定できます。文ごとの指定や段落・全文の指定はもちろん、特定の役に絞って読み上げさせることもできます。つまり、一人でも会話形式の音読ができるため、より実践的で効果的な英語学習が可能になります。

役を指定して音声再生・カラオケ表示ができる

例えば、紺色の吹き出しだけ音声出力、緑色の吹き出しは自分で読むことで、会話形式での音読学習が可能に!文字が順番に色づくので、読む場所や速さをサポートしてくれます。

Point 2   読み上げる速さも思いのまま

ユーザによってリスニングやスピーキングのレベルは異なります。再生される英語が速すぎて全く聞き取れなかったり、逆に遅すぎると退屈だったりしてしまいます。デジタルコンテンツでは、単語や文章を読み上げる速さも自由に調節できるので、一人ひとりのレベルに合った音声の提供が可能です。最初はゆっくりとした速度で繰り返し練習し、慣れてきたら徐々に速度を速くすることができ、ユーザの習熟度に合わせた学習ができます。

Point 3   データの蓄積・分析・活用ができる

デジタルコンテンツでは、データを収集できるため、効果の確認や分析ができるというメリットがあります。従来では、紙の教科書や教材を用いていたため、データを収集することが困難でした。紙の結果からエクセル等に入力するとしても、多大な労力を割かなければなりません。しかし、デジタルコンテンツを用いると、あらゆるデータを収集することができます。収集されたデータを抽出すれば、さまざまな活用ができます。

例えばこんなとき
  • 特に繰り返し学習されている単語・文章を知ることで、授業で注力する部分を考えたい
  • ユーザがどんな速さで学習しているのか知りたい
  • そもそも家で学習しているのかわからない

上記のことを行う際、蓄積されたデータがあれば、効果的な対処法をとることができます。データの蓄積、分析、活用について一つずつご紹介していきます。

データの蓄積   あらゆるデータを一元管理できる

ユーザが再生した文章や単語のデータを収集することが出来ます。いつ、だれが利用したのか、利用した端末などの情報も収集可能です。そして、それらの情報を一括にまとめて蓄積できるため、必要なときにデータを抽出することができます。

データの分析   データをもとに問題点や原因を見つけられる

蓄積されたデータは分析しなければ活かすことができません。例えば、デジタルの英語教材を導入した場合、単語や文章ごとの音読練習回数を蓄積できます。その結果、発音やリスニングが難しいであろう単語や文章を推測することができます。このような分析は、デジタルでデータを蓄積して初めて可能になります。

データの活用   効果的な改善策をとれる

蓄積されたデータをもとに振り返ることで、あらゆることを改善していくことができます。ユーザが苦戦している単語がわかれば、それに対して何かしらの行動を起こすことができます。例えば「その単語の発音を丁寧に教えること」や「発音のテストに重点的に出題すること」などが対処法として挙げられます。

しく学べる工夫

”発話・音読のサポート”を活用することで、デジタルならではの学びを提供することはできますが、それだけでユーザの自学自習をサポートできるでしょうか?例えば、英語の学習について。同じ単語を何回も聞いて覚えることは必要ですが、単調だからこそ途中で飽きてしまうことも多いはず。

そんな学習でも
  • 読み上げられた英単語や文章を聞き取り、4つの中から選択したり
  • 採点された合計点がランキングで競い合えたり
  • 採点結果に応じて段位が取得できたり

このような、“楽しく学べる工夫” “やる気を起こさせる工夫”があれば、自宅などでも一人で学習することが少しでも長続きするはずです。もちろん、GIGAスクールをはじめとする学校教育の現場で導入される場合と、ドリルをはじめとする副教材で導入される場合では、ゲーミフィケーションのレベル感などが異なると思いますので、それに応じてご提案可能です。

私達は、常に「どうしたらもっと楽しいもの、使いやすいものにできるだろうか?」を考えて画面デザインや仕様をお客様と一緒に企画しています。

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発話・音読サポートのサービス提供イメージ

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